鍼灸（はりきゅう）の対応症状
2021年08月09日
本日、８月９日は語呂合わせで、は（８）り・きゅう（９）の日なんだそうです。
鍼灸は様々な症状に対応が可能です。体の痛みから心の病まで。
ただし日本の医療保険の適用となりますと、以下の６＋１の７疾患となります。
１，神経痛 →いわゆる痛みを感じる症状（以下代表例：坐骨神経痛・肋間神経痛など）
２，リウマチ →痛みの代表格（：関節リウマチ）
３，頚腕症候群 →首や肩・腕、手などに痛みを感じる症状（：胸郭出口症候群など）
４，五十肩 →肩関節に感じる痛み（：肩関節周囲炎・四十肩も同じです）
５，腰痛症 →腰の痛み、こちらでは慢性的なものに限ります（：脊柱管狭窄症・腰椎すべり症など）
６，頚椎捻挫後遺症 →いわゆるムチ打ち
（７，医師が慢性的な痛みを伴う疾患で鍼灸治療が適当と認めたもの →：変形性膝関節症・関節痛など）
共通するのは、『慢性的に・ずっと痛んでいる』『医師による適当な手段がない』ものとなります。
ご判断が難しい症例については、ぜひ一度お身体と今の受診状況をチェックさせてください！
